中学生時代は進研ゼミで勉強しました。
当初、塾には行っていなかったのですが、学年で3番以内には常に入っていたと思います。
学年1位をとることもしばしばありました。
高校に入ってからはZ会で勉強するようになりました。
河合塾の京大受験コースも受講しましたが、京大受験で役に立ったのはZ会の京大即応コースです。
京大入試(2次個別試験の物理)で出題された問題がZ会でやっていた問題と似たコンセプトの問題だったのです。
物理が苦手っだったのですが、苦手の物理で高得点をとることができ無事に京大に合格しました。
京大の入試が終わった瞬間に
「これは受かった!!(絶対合格だ!!) 」
と思いました。
苦手の物理を完答でき、化学はもともと得意だったので7割以上は取れているでしょう。
数学は京大模試でもムラがあったのですが、本番では4問完答と2問半答で、5完分の得点をとることが出来ました。
Z会の京大即応コースで京大型の出題傾向に慣れていたのが一番の勝因だと思います。
(ちなみにセンター試験は9割ちょっとの得点率でした)
京大を受験する方へのアドバイス
- ★京大の入試問題は特殊です。京大型の問題になれることが大切です
- 京大型の問題に慣れるためには過去問とZ会がお勧めです。
- 二次個別試験のウエイトが高いので、センター試験はあまり気にせず、8割取れたら良しとしましょう
- 京大の英語は和訳と英訳しかありません。難しい単語が出てくるので英単語を類推する力が重要です。
- 英作問題も長いので、しっかりと構文を覚えておきましょう。ある程度の構文を暗記しておくことをお勧めします。(私は700例文暗記していました)
- 京大の化学は構造分析を落とさないように。現役は演習時間が少なく苦手にしている人は多いですが確実に得点できる箇所です。しかも毎年必ず出題されますので絶対に得点できるようにしましょう。